コンセプト

for Decision Makers

「判断」のテーブルに、必要なすべてを用意する三友の総合資産デューデリジェンス

 不動産をはじめとした資産の価値やリスクが、投融資や企業の再編・再構築、会計手続などの事業活動においてその方向性を左右する重要な要素となるとき、資産について信頼できる定量的・定性的情報を用意することは、的確な判断を可能とするための必須条件です。
 三友システムアプレイザルは不動産鑑定業者として創業して以来、「判断すること」を求められるお客さまの情報ニーズに対し、鑑定評価書や調査報告書のご提供を通して、確実にお応えすることを実直に追求し続けてまいりました。
 必要とされる情報を理解しやすいフォーマットで、可能な限り迅速にご提供すること。創業当初、「あるべき姿」として映し出された、この前人未到のサービススタイルへの挑戦は、お客さまのニーズを確実に捉え、大きな成果をもたらしました。
 不動産鑑定評価書の発行件数が国内トップクラスの水準となってからも、私たちは次の「あるべき姿」に向かって、常に変わらぬ姿勢で臨んできました。
 この弛まざる歩みの中で培われてきたもの。それが当社の一歩進んだ強みの源泉──「3つの技術」です。

こたえる技術

 お客さまそれぞれのニーズを十分に理解した上で最適なアプローチによるバリュエーションやデューデリジェンスを実施。ポイントをおさえた無駄のないレポートによって、求められる結果を求められるカタチで的確に「答える」技術。さらに、お客さまのより深いご要望やご期待を捉えて、真っ直ぐに取り組み、結果を出すための「応える」技術です。
 これらは創業以来受け継いできた当社のDNAとも言うべき基本姿勢に根差しており、すべてのサービスの土台として機能しています。
 幅広いラインアップと、専門性の高い機動的なフォローアップ体制で、お客さまの多様なニーズに確実に「応えて」まいります。

ならべる技術

 お客さまにおけるレポートご依頼の前工程とレポートお受取後の後工程を「並べる」ことでお客さまの業務フローを把握し、その効率化支援も視野に入れた、付加価値のあるサービスを提案・実行する技術です。
 このサービスの基盤として分かりやすいレポートは不可欠で、その作成においても、報告事項を書面に要領よく「並べる」技術が発揮されています。
 これらはいずれも状況や情報を整理して、重要なことを見極める論理的な思考様式であるといえます。十分に整理され、合理的に配置された業務プロセスと情報の流れを常に追求してまいります。

つなげる技術

 人と人、企業と企業、情報と情報を「つなげる」ことで、新たな価値を創造する技術です。お客さまの多様化・高度化するニーズに対して、内外のリソースを「つなげる」ことで解決策をコーディネイト。新たな可能性を広げるなど、状況に応じた業務設計で幅広い対応力を発揮します。
 人材、ノウハウ、情報といった社内のリソースに加え、社外のより専門的な知見や広範な対応能力も発掘し、「つなげる」ことによって、当社をゲートウェイとした総合的な資産デューデリジェンスをワンストップで提供してまいります。

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