一つの街のような超巨大工場の評価
案件概要
クライアント・部門 | 監査法人 |
サービスメニュー | 不動産鑑定評価・動産評価・海外対応 |
業務内容 |
評価対象はバンコク市内から百キロ近く離れた場所にある超巨大な日系食品工場。工場内には、工場建屋以外にも日本の4~5階建の団地のような従業員寮が並び、一階部分は日用雑貨品店など様々な店舗が入居していた。 現地実査の一週間後には評価書を提出という非常にタイトなスケジュールであったが、当社の鑑定士を現地入りさせてタイ国提携先の2名の鑑定士(1名は機械設備専門)との共同チームで評価を行った。お客さま自らが現地の不動産鑑定業者を直接使うことなく、一元的な窓口となった当社との間では日本語で安心してやりとりして頂けた。 |
担当者後記
タイ国では、評価上の借地権の扱い(契約満了時には建物付で返還)、取引事例の収集の仕方(近隣の事例売主へ電話をかけてヒアリング)、機械設備の評価方法(評価基準は確立されている)など日本と事情が異なりますが、現地提携先との強力なスクラム体制で、短期間のうちに評価を終えることができ、お客さまにご満足頂きました。
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