メガソーラー事業の評価
案件概要
クライアント・部門 | 金融機関 |
サービスメニュー | 動産評価 |
業務内容 | 評価対象は、隣接地を組み入れて拡張予定の担保物件としてのメガソーラー発電事業所(総出力2.2MW)。融資審査ご担当部署のお話を伺うと、不動産以外の担保物件については行内での評価先例が乏しく、どのようなアプローチで評価すれば良いか悩んでおられるとのことで、日頃から担保不動産の評価でご利用頂いている当社にご相談があった。 そこで、動産としての評価と敷地となっている土地の評価をベースにしたアプローチをご提案した。つまり、収益性(収益価格)と費用性(積算価格)の二つのアプローチから価格を算定し、合理的な根拠を付すよう努めた。また、お客さまにとっては初めてのケースとなるメガソーラー発電事業所の融資審査であったため、現物の確認だけでなく、法規制についての確認も役所で入念に行い、評価に必要となる一連の情報を収集・整理して、ご理解頂きやすい形で報告書に記載した。 |
担当者後記
同行の要望を受けて作成した事業計画診断を含む太陽光パネルの動産評価報告書は、先方のニーズに最もマッチしているとのことで、風力や地熱などの他の再生可能エネルギーを使った発電事業所についても類似の事例を抱えているため他のモデルになる、と評価して頂きました。
案件担当部門
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